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りっかのブログ

イケ奥の永光さんへの愛を叫ぶだけのブログです笑 ネタバレあり愚痴多め!注意です

ワンライボツ作品(未完成)

ワンライのえいぷりるふーるネタ、「魔法の目」の前に書こうとしてたネタが見事に続きが書けなくなってボツになったもの。。

 

トーリーは全部できてるんですが、いかんせん短く書くということができないんですよね…

 

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「(タイトル未定)」

 

 

「今日は皆さん、嘘をついてください」

広間にずらりと勢揃いした美男子達は、一斉に顔を見合わせた。

 

この江戸城大奥の要ーー「大奥総取締役」その人は、端正な顔を朗らかに綻ばせて告げる。

「何でも、誰にでも構いません。もちろん、私にでも」

 

「なるほど。えいぷりるふーる、というわけですね」

御典医の緒形がにっこり笑って同調する。

「たまには羽目を外すのも良いかも知れませんね」

 

それを密かに肯定するように、ふふ、と笑うと、大奥総取締役ーー永光は、

ざわざわと思い思いに話しはじめた男たちを制するように、ひとつ手を叩いた。

 

「…ただし、本当になっても良い嘘だけをついてください。それが条件です」

 

…ー


「皆さんが嘘をつくのですか?しかも、本当になっても良い嘘…?あっ…そういうことなんですね」

大きく頷いた茜を一瞥して、その公務の支度を手伝いにきた春日局は、わかりやすく眉間に皺を寄せた。

「何か早くも心当たりがあるようだな?朝餉の時は、いつになく賑やかだったようだが」

見つかっていたことがわかり、どきりとする。

「そ、そうなんです。その、大したことではなかったのですが皆さんが来られて色々と自慢話をされていって…」

「自慢話?」

「庄吾は素手で鬼を倒したとか、鷹司は馬に羽が生えて空を飛んだとか」

「…くだらなさすぎて叱る気力も失せるな」

(ですよね…)

「貴方がしっかりと手綱を取るのではなかったのか?全く、総取締役とはいえ、このように面白おかしい試みを勝手に始められては…」

『面白おかしい』という部分を皮肉たっぷりに強調して春日局様が眼鏡を指で押し上げた時、どかんと大きな音が庭園の方から聞こえた。

「…何?」

二人顔を見合わせ、急いで葵の間を出る。

 

 

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書き上げられてないSSが何十個もあるんですが…

これはもうエイプリルフールネタで完成させられないかなと思ってボツに^^;

 

このあと、大奥のみんなが実現不可能なことを言ったりするうちに、できるような気になっていろんなことを始めるんですが、

そのわちゃわちゃした大奥が書きたくて(笑)

ワンライじゃ無理でした…

 

そして最後に、永光さんが本当はこのところ落ち込みがちだった庄吾を慰めるために始めたイベントだったというオチです。

 

でも結局永光さんはそんなこと認めなくて、最後までうそぶいて終わるんですが、

 

最後に、「貴女と重ねた部分があったかもしれませんね」って、ちょっとだけ想いをこぼしてくれるっていう。

 

ていうか、永光さんすごく良い人っぽくなってるんですが、結局庄吾が落ち込むきっかけを作ったのは永光さんなんです(笑)

2重オチ(笑)

 

影ちゃんの幼い頃を知ってる庄吾は、ある意味永光さんの一番のライバルなのかもしれないですよね。